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後藤さん事件の自己責任論に思う

昨日の朝、イスラム国に拘束されていた後藤さんが殺害された動画が公開され、日曜の早朝から異例の緊急ニュースがテレビを占拠していました。

とても残念です。

とてもとても残念な気持ちになりました。

ネット上には自己責任だ、自決しろという考えも飛び交ってました。そう思う気持ちも十分に分かりますが、手があるなら助かってほしいと思っていました。

▲こう思ってた方も、あの残虐な写真を見てどう思ったんでしょう?

「当然だ」と思ったんでしょうか?

戦国時代や江戸時代のように、罪人が三条河原でさらし首になってるのを見るような時代ではありません。まず、人が殺された現場や写真を見る機会なんてありません。今回の件でそれを始めて見たという方も多いはずです。

確かに、自分の意志で危険な地域へ行き、誘拐・拘束されたわけですから、自己責任なのかもしれませんが、その前に批判しなきゃいけないのは誘拐・拘束・殺害した加害者じゃないでしょうか?

どんな思想や事情があったとしても、人が人を殺していいなんてことは断じてありません。本人の意志に反して誘拐・拘束もしてはいけません。そこを間違えてしまうと、自己責任論が独り歩きしてしまいます。自己責任なのは百も承知で、ダメなものはダメ、、、そう言うべきじゃないかと思いました。

自己責任だから仕方ない=誘拐されに行ってんだから=殺されても仕方ない=誘拐・拘束・殺害は是だ、、、飛躍しすぎてるかもしれませんが、この発想は絶対に間違ってます。

後藤さんの冥福を祈っています。生きて帰ってきてほしかったですね。

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